■ノベル
■現実冬眠


アレルヤ「で・・・今日は4時間ほど受験生御用達の公式をひたすら証明し続けたんだが・・・」
ティエリア「・・・化学の実験しろよ・・・。」
刹那「だが管理人はこのところ実験以外は論文書きも含めて英語とばかり接していたのだ。
英語アレルギーの管理人にとっては久しぶりに好きな事が出来る喜びに浸ったと・・・」

ビリー「プロフィールの所にさり気なく自分の専攻は化学と書いてあるが・・・
実際の所管理人は化学が好きではないのだ・・・」

元・姫様「管理人は高校から大学2年の冬まで物理一直線だったの!
化学に対する興味はほぼゼロという有様だったわ!」
クラウス「・・・じゃあ何故宇宙物理の道を断念したのだ・・・?」
シーリン「・・・宇宙物理の就職はほぼ絶望的だと聞いたらしいわ・・・それで・・・」

ビリー「正直宇宙物理で博士課程まで行ける根性が自分にはないと薄々気づいていたのさ・・・。
そんなわけで試験勉強から離れて触れる数学は非常に甘美なものでしたと・・・以上」

マリナ「・・・ところで刹那、管理人が必死になって勉強している英語なのだけれど。
管理人曰く、上達の実感がまるでなく、ストレスばかりが溜まると嘆いているのだけど」
刹那「・・・それでもやるしかないんだよ。
このままだと英語に一生足を引っ張られるぞ!」


英語は勉強しているという感覚が希薄なのだ
■飛浩隆 「象られた力」


刹那「著・飛浩隆 象られた力か・・・。
グランヴァカンスで一気にメジャーになった作家の10年以上前の作品を集めた本だな」
マリナ「管理人が今最も注目しているSF作家よ。
SF小説にあまり興味がない人も抵抗なく読めると思うわ・・・」

ブシドー「極めて美しい文章でが紡ぎ出すは容赦のない残酷な話。
SF小説のアイディアとしては新鮮さはないものの、読み出したら止まらない・・・」


ラギッドガール・・・文庫化を待てない・・・ぞ
■ゲーテとウェルテルと正宗
五郎入道正宗エレキ
Mk-Ⅱ「俺の歌を聞けえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
シン?「・・・秋ですねぇ・・・秋になると管理人の脳内はマッタリモードに移行したりします。
えー、本日はネタもないので・・・ベタですが、読書の秋にちなんで本をご紹介・・・」
社長「まだ半分までしか読んでいないが・・・この本ムチャクチャ面白いぞ!!
面白さというファクターにおいてのみ比較するならば、個人的にファウストより上だ!」
有希「・・・概要はココを見てもらえれば・・・」
水陸両用「もし読んでない人がいるならば・・・ぜひ読んでみて欲しい・・・。
あまりの面白さに故、いつもの3倍速く読破できる!!・・・・・・かもしれない」
ファウストを読んでおいて、次にウェルテルとは・・・子供だなあ、ぼくは。