■涼宮ハルヒの憂鬱 第9話「サムデイ イン ザ レイン」
時間軸的には最終回にあたる話、さらには脚本を原作者自ら執筆・・・
すなわちアニメオリジナルストーリー・・・
何処となくいつもと趣が違っているように感じられました。
全体的にマッタリとした雰囲気で、コレといって何が起こると言うわけではない・・・
いわば「SOS団のとある一日」という感じだろうか・・・ただ・・・(*´д`*)ハァハァしますた
今回の話のキーワード
・ストーブ
・何故ベストを尽くさないのか? ど~んと来~い!
・ツン→デレ
・傘
※レビュー内容に関して、ストーリーはほぼ合っていますが、
キャラのセリフは少々ずれていますので、あしからず・・・
季節は冬への入り口に差し掛かり、
SOS団の部室には穏やかな時が流れていた・・・
キョン VS 小泉
キョン「・・・何故に富士見のカードゲームなんだ?」
小泉「マジック(ギャザリング)じゃ華がありませんし」
夏には無人島、そして野球大会・・・
下の二つの写真は原作を読んでいる人なら分かるネタですね。
ハルヒ降臨
ハルヒ「うい~っす!!」
キョン「・・・今日も今日とて無駄に元気だな」
ハルヒ曰く、電気屋からストーブをタダでもらえる事になったから、
今から取りに行けとのこと・・・
切れてないッすよ
キョン「何故に俺なんだ、お前も暇なんじゃないのか?」
ハルヒ「あたしは団長だから・・・それに今日はやることがあるの。
・・・何?切れてんの?」
キョン「切れてないッスよ、俺を切れさせたら大したもんっすよ」
キョンがストーブを取りに行っている間、部室では・・・
みくる撮影会
ハルヒ「流石あたしが見込んだ素材だわ・・・素晴らしいわよ、みくるちゃん!」
さて、今回の話で最も印象に残る場面・・・
部室には有希一人・・・で、数分間ただ黙々と本を読み続けるだけという、
世にも奇妙なシーンが続きます。
・・・・・・・・・・・
この時他の部室(隣?)から様々な声が響いてきます。
一部抜粋すると・・・
「何故ベストを尽くさないのか?」 「ど~んと来~い!」
「お前のやったことは、すべてまるっとコリッとお見通しだ!」
「見た目は子供、中身は微妙、ご町内の強い味方、その名は、名探偵・・・!」
「へんな所に当たるな!」 「まだまだだな」
・・・・TRICKやらコナンのネタまで・・・最後のはガンダムだな
さらには南海キャンディーズのパロディ漫才まであったりと・・・
そしてキョンが帰還、ストーブ点火
ストーブ?到着
キョン「しかしコレは・・・ハロゲンヒーターでもないし、かといって灯油も使ってない・・・」
その後キョンは疲れて寝てしまうのですが・・・
目を覚ますと・・・
キョン「・・・・・ん?」
ハルヒ「!!!!!!」
ハルヒ狼狽
キョン「・・・・・・・」
ハルヒ「・・・いや・・・あの・・・・」
カーディガンをキョンにかけてあげたところ、
ドンピシャでキョンが目を覚まし激しく狼狽・・・(*´д`*)ハァハァ
ここからは解説なしで画像のみでどうぞ・・・。
ただ少し説明しておくと・・・
ハルヒは雨が降っていたから帰らずに一人残っていたと発言
↓
その後キョンが傘を持っていないと言うと、何故かハルヒは傘を一本だけ差し出し、
一本あれば十分でしょと告げる・・・・何とも(*´д`*)な展開に・・・
一本あれば・・・
もはや言葉はいらない・・・( ´ー`)y-~~
総括
「ツンデレ、ここに極まれり!」
■コメント
■? [Mr. N]
オカルト大好き少女じゃなかったのか!?
■ツンデレ… [isamu]
ハルヒってツンデレだったんですね!
何て子だ、ハルヒ。もう何ともラブラブな感じですねー
傘を持っているにも関わらず、帰らないなんて、キョンを待ていたとしか思えませんしね。うん。
■Re:? [type8]
>オカルト大好き少女じゃなかったのか!?
ツンデレなのです、原作を読めばそのことが良く分かりまする。
ツンデレな性格であり、ムー的な頭脳をもっているわけで。
■Re:ツンデレ… [type8]
>ハルヒってツンデレだったんですね!
>何て子だ、ハルヒ。もう何ともラブラブな感じですねー
入学して間もない頃のツン状態から、徐々にデレへ・・・。
ある意味両思い、ただどちらも素直にその事を言える性格ではないという・・・なんとも(*´д`*)ハァハァな関係。
>傘を持っているにも関わらず、帰らないなんて、
>キョンを待ていたとしか思えませんしね。うん。
まさにその通り、この矛盾に激しくo(*´д`*)o萌えました。